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2000年12月21日

皆様、年末ジャンボはお求めになりましたか?わたくしは今年もバラ10枚購入致しました。
お昼、わたくしの勤務先から程近い売場に足を運んだのですが、いつ見ても人が並んでる。わたくしは行列に並ぶのが大の苦手ですので、思わず引き返そうとしたのですが、良く見ると、並んでいるのは1番売場。少し離れた6番、7番の窓口はすかすかです。
…1番売場は当選し易いとか縁起が良いとか、そういう事のようですけども。いや、ちょっと今日は別の角度から考えてみましょう。
例えば売場の女性たち。1番売場と7番売場は、やっぱり1番の方が忙しいでしょう。あの女性の配置は、予め決められているのでしょうか?1番はベテランの人、とか。あるいは日替り、時間シフト制、 早いもん勝ちと言うのもあるのか?
「うわ、今日は大安の上に1番だ、嫌だわ」「7番か。暇ねぇ」とか、そんな会話はあったりするのか?
他人事ながら一寸考えてみました。

…それにしても。頼むから並ぶな!


2000年12月31日

本日、年末ジャンボの当選番号が発表されました。もう中には番号を全部確認済の方もいらっしゃるのでしょうね。
わたくしも先ほど、TVのニュースで番号を控えたところです。発表するまでもないですが、全滅でした。
ところで、宝くじの当選番号を確認する方法としてもうひとつ。「翌日の新聞で調べる」というのがあります。
TVのように、すぐ消えてしまう番号を慌ただしく控えることもない。
わたくしも、実際に宝くじを購入するまでは、そう思っていました。新聞でゆっくり調べりゃいいじゃん、と。
しかし、やがてそれは間違いである事に気づいたのです。
翌日の新聞と云うと、元日の朝刊です。さあこれから1年、気合い入れて行くぞと云うその日に、番号を確認して、いきなりがっかりするのは、ちょっとどうかと思うのです。
「でも、当たってたら幸先いいじゃないですか」当たってたらね。でも大半は当たらないのです。それを分かって買うのが宝くじなのです。
年の終わりに「外れたものはしょうがない。後はもうすっきり忘れて、新しい年を迎えようではないか」と締めくくるのが、正しい年末ジャンボの楽しみ方であると、最近悟ったのでありました。

…だから。頼むから並ぶなって!


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