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2004年8月8日

自家製ヨーグルトにはまってしまいました。
元来、プレーンヨーグルトをパックごと食べる程のヨーグルト喰いだったのですが、数年前にインドで酸っぱくて濃ゆいヨーグルトを食べて以来、市販のヨーグルトが物足りないと思っていたのです。

じゃあ、自分で作れば良いではないか、と云うことで、すっかりご用達の『通販生活』で紹介されたばかりのヨーグルトメーカーを購入。
市販のヨーグルトを種菌にして牛乳を混ぜ、スイッチを入れる。こんなんでいいのかと思うくらい簡単に、しかも発酵時間を長くすることで、酸っぱくて美味しいヨーグルトが出来てしまうのです。
お陰で毎日、1リットル容器で思う存分ヨーグルトを貪る「大人喰い」。
さらに冷蔵庫で1日寝かせておけば、さらに酸味が増していきますし、量が減ってきたら、残りを種菌にして延々作り続けることが出来るのです。
発酵って素晴らしい。

…しかし、ひとつだけ困ったことが。
延々作り続けることが出来るということは、食べ終わった僅かなヨーグルトの残りにも、菌が生きていると云うことなのですね。
出来るだけヘラでこそいで残さないようにするのですが、限界があります。
後は洗ってしまうしかない訳で、無性に心が痛むのですわこれが。
ぬか漬けのぬかを洗い流す時もそうですが、「ごめんなさいね、ありがとうね」と念じながら容器を洗う日々。

…でも、旨いからしょうがないよねえ。


2004年8月22日

ひととして、これくらいは押さえておかねばなるまいと思い、NHKの『冬のソナタ』を見ました。

…いきなり最終回でした。

多分これさえ見れば、ストーリーのほとんどが理解できるのではないかと云う、豪華で親切な作りにも感嘆いたしましたが、何よりも、アップになった時のペ様の鼻の穴が、やたらとひくひく動いているのが気になって気になって、気がついたら終わってました。
あ、それと主題歌のサビの部分が「お菓子喰ってマダム」と聴こえて仕方がありません。

もうお腹いっぱいです。


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