かぐや姫「神田川」。
好むと好まざるとにかかわらず子供の頃にラジオで何度となく流れているのを聴いていた。
ところで「ただ貴方のやさしさが怖かった」とはどういう意味なのか。
下心的なアレなのか。
もっと性的なナニなのか。
「饅頭怖い」のソレなのか。
若かったあの頃とか何とか言ってるからきっと大人になれば分かるんだろうなあ、と思ってその時を待った。
何年かおきにこの曲を耳にするたびに色々想像を巡らせながら気づけば、
今日久々に流れた「神田川」。
結局わけが分からない上に、何とも云えぬ胸焼けだけが残った46歳の春であった。