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2016年5月14日

世の中にはおいしいご飯を食べるための様々な方法があり、それぞれが「このやり方が正しい」と言って譲らない。

米は軽く洗う。いやしっかり研ぐ。水を替える回数は何回。
洗った後で何分水に着ける。いやザルに上げる。いやザルに上げると米が割れるからダメ。浸水などそもそも不要。
水加減は多め。少なめ。冷水を入れる。湯を入れた方がふっくら炊ける。
炊くのはガスだ電気だ。土鍋だアルミだステンレスだ。
強火弱火。おこげを作る作らない。炊きあがったらすぐに食え。いや少し置いた方が美味い。
残ったご飯は涼しい場所で保管。いや冷蔵庫だ。冷凍庫だ。今の炊飯器は保温機能も向上。
新米バンザイ。炊き方次第で古米も美味しい。ブランド米か近所の農家のおっちゃんのお米か。
栽培方法は精米方法は栄養価は大地のパワアは

でまあ、たまに「美味しいお米の炊き方」なんてのを参考にしてみたりもする。炊きあがったそれは確かに美味しいのだろうけど、結局自分が普段フツーに炊いてるご飯がいちばん好きなので、あまり参考にならないなあという所に落ち着くのだ。

そして今日も、ご飯はおいしい。


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