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2019年03月27日

現在利用している携帯電話会社。
いつまで経っても要望を出しても自分の希望する端末が発売されず、それどころか機種自体はどんどん縮小化しながらますます高機能化多機能化していく始末。
我慢して使ってきたがもう要らぬ。

この度ついに他社に機種変更することを決意するのである。
こういう場合は機種変更とは言わぬのか、乗り換えと言うのか。
まあよい。

他社に契約を変える場合はあれだ、契約更新期間内に手続きしないと何かしらお金が取られてしまうのだ。
なに、そこは抜かりない。今年に入ってすぐに契約内容を確認して、更新期間は今年4月1日〜5月31日と分かっているのだ。
あと少しなのだ。長かったのだ。
月が変わったらすぐに手続きするのだ。
来週か。
念の為、いま一度確認しておくのだ。

更新期間

うむ。
うむむ??
3月1日〜、ということは現在絶賛更新期間内ではないか。4月からではなかったのか。忘れないようにカレンダーアプリにも4月1日から毎日アラームが鳴るようにセットしているのだぞ。
慌てて調べてみる。

更新期間延長

…なるほど、いつの間にか延長していたとは。
ということはもう今すぐにでも乗り換えOKということだな。よしよし。

さて、他社に契約を変える場合はもう一つあれだ、ナンバーポータビリティとかいうやつだ。
エンジョルノ時代からのメールアドレスが消えてしまうのは悲しいが、電話番号は引き継いでもらえるのだ。そのために「MNP予約番号」とやらを発番してもらわないといけないのだ。
早速専用窓口に電話をする。
自動音声が、混み合っている旨を説明している。
まあそうであろう。
担当者につながったら要件をよどみなく伝えられるよう台本も書いた。「ナンバーポータビリティ予約番号」を噛まないように練習した。「差し支えなければ転出の理由を…」と訊かれるかもしれないと思い、希望の端末が他社にしかないことを伝えるための台本も書いた。もちろん右手には予約番号を書き留めるボールペンを。
そうこうしている間に自動音声が次々と指示を出してきて、その都度指定された番号を押す。
押す。
押す押す押す。
若干カタコトな 音声で注意事項読み上げが続く。

「お申込みありがとうございました」プーップーップーッ、
あれっ???
なんちゃら予約番号は?
程なく携帯電話会社からショートメールが届く。

「ショップにご来店いただき、手続きが完了していることをお伝え下さい」
あっはい。

そうか、もうこれでよいのか。

…明日にでも行ってくるかな。


2019年03月30日

家電量販店の携帯電話ショップって、スタッフが各コーナーで待ち構えて近寄りがたい雰囲気を出しているんだけど何なんだ、買ってほしくないのか。
実機を触ったり在庫を確認したかっただけなのに。


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