うさぎタァヘルアナトミア:後肢
うさぎ左膝。
交尾の際はこの脚でメスを押さえ付けるのである。
左脚太腿。
交尾の際はこの脚でメスを押さえ付けるのである。
右後肢先端。
ぱっと見、向かって右から第1指、第2指…という気がするが、実は逆。一番長いのがおねいさん指である。
この異様な長さにどういうメリットがあるのか、全く分からない。
そけい孔。
後肢太腿の内側に等間隔で並んでいる“毛穴”状の分泌腺。オスメス共にあるが、成熟したオスはそけい孔が拡がり、中から白い芯のようなものが突出し「大人の男のイカしたフェロモン」をここから放つ。「芯」は放っておけばどんどん伸びてくるが、動き回る間に自然に磨耗したり、突然すっぽり抜けたりするので、特に手入れをする必要はない。
なお、このフェロモンが稀にヒトのメスに作用することがあり、オスの発情期と花粉症が重なって気管支喘息を引き起こすという特異なケースも報告されていてそれはわたくし。
うさきっく。
良い角度である。機嫌が良いときは、太腿をもみもみしても嫌がらない。
【YouTube】
畳の上に、フェロモンの芯が落ちていた。
ここですね。