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15:和田アキ子と松本零士の夢

高校の体育館で、和田アキ子がコンサートを開いている。
会場は学生やら地域の人たちやらで熱気ムンムン(死語)。
和田アキ子はステージはもちろん、2階席に上がったり、脚立やバスケットゴールによじ上ったりとやりたい放題である。
「古い日記」はともかくとして、「クライング・ベイビー」や「バイ・バイ・アダム」「答教えて」など、結構マニアックな曲で盛り上がっている客席。

ふと気付くと、ニット帽をかぶった初老のひげ面が近づいて来た。
松本零士である。
松本零士は、持って来た自筆の本を、会場の人に手当り次第に配っているのだった。



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