…いわゆる『日本人拉致事件』については、わたくしごときが言及するべきではないと思って、今まで差し控えてました。
が。
今度と云う今度はさすがにぷっちんいっちゃいましたので、ちょっと書かせて頂きます。「週刊金曜日」の黒川宣之。
ふざけんなぼけが。
いちばん辛くて難しい立場の曽我ひとみさんに、手下を派遣していきなりあんな記事突き付けて、「どう思ったか後で感想を聞きます」、 記事を読んだ曽我さんの「怒っている」という涙ながらの訴えに「なんで怒ってんのかボクわかんない」だと。
ジャーナリズムがどういうもんなのか、知ったこっちゃないけども、弱い立場の人を泣かして知らん振りというのは、にんげんとしてどうなんだ。「記事が良いか悪いかは、読む人が決める事です」
じゃあ編集長のあんたの仕事は何だ、あほんだら。
弱い人ばっかりつつき回して、そんなに楽しいか。強きに弱く、弱きに強くってとこですか「週刊金曜日」。本当にジャーナリズムを謳うんなら、今するべきはそんな事じゃないでしょう。NGOの加藤博さんみたいに、身の危険を覚悟で「本丸」に突っ込むくらいの事をしてくれよ。
21世紀にもなって、死者の家族に「今のお気持ちは?」とマイクを向けるような、あほ取材はいい加減やめてくれ。
頼むから。
武田薬品・ベンザブロックのCM。
和久井映見『あなたのカゼはどこから…?』
阿川佐和子『私は、寒気から…』
和久井映見『それなら青のベンザブロックIP!』
あ、あがわさん、そりはもしかしてインフルエンザじゃ…?
この時期、早い人はもう来年の年賀状の製作に取りかかっていることと思います。いや、12月に入ったら嫌でも慌ただしくなるので、今の内に手掛けて早過ぎることはないのですが。
さて恒例のお年玉つき年賀ハガキ。
今年は昨年以上に『インクジェット紙』ハガキが販売されているそうで、わたくしの苛立ちは増す一方ですが(参照:2001年12月22日の物言い)、今回はその話は置いといて。今お手元に、平成15年版(注:寄付金なし)年賀ハガキはございますか?
…実はここ2〜3年程前から、ハガキデザインがちょっと趣を変えているのですが、お分かりでしょうか。
特に額面(50と書いてある部分)。
ちなみに平成13年版は『ヘタウマな海老』、平成14年版は『三段お重』、そして今回の平成15年版は『編み物をする羊』です。
一般公募だった『海老』はさておき、『お重』。
…何でしょうかこの緻密さは。しかもお重の下には祝い箸、そして消印を模したれんこんの穴に『年賀』。見ただけで口の中がすっぱくなります酢れんこん。午年なので『絵馬』というベタなギャグも、くじ番号の間に入ってます。では問題の平成15年版『羊』を見てみましょう。
いきなり羊が編み棒持ってます。羊がサフォーク種なのがポイント高いですね(何のポイントでしょうか?)。
額面の下、前回酢れんこんだった場所には毛糸玉が。関連性踏まえてます。
さらにくじ番号の間にはたなびくマフラーが。しかも、くじ番号偽造防止の幾何学模様にも動きを合わせてあります。
凄いですね。前回にも増してトータルイメージで固めてます。
ナイスです。
おそらく郵趣マニアでもない限り、誰もこんな所見やしないだろうに、この熱意に目頭が熱くなってまいりました。
風邪でしょうか。こうなれば元郵趣マニアのわたくしとしましては、早くも平成16年版のデザインが気になるところです。
…何せ猿ですし。
…先程。
たまたまテレビつけたら、NHK教育テレビにて『世界くらしの旅〜インド』という番組が放送されていました。数年前にインドに行ったことのあるわたくしと致しましては、外すわけにはいかんと思い、そのまま見ることにしました。
番組はもう途中だったようですが、人々の生活や宗教観、その他様々な事柄が紹介されていき、場面は「1月24日・大沐浴」の映像。ガンジス河沿岸に群がる老若男女。
それらがみな、半裸や全裸で一斉にガンジスに向かって走り出していきます。ええ全裸です。
それもほとんどおっさんでした。
…はっきり言いましょう。
少なくとも5本は見えました。
そういえば数年前、やはり教育テレビの番組で「女の子の性器を何と呼びますか?」とかいうテーマで、お○○とかお○○○とかお○○○○○○とかばんばんしゃべってて、のけぞったことがございます。
…恐るべし教育テレビ。