物言い三昧<<<物言い一覧


2003年12月2日

しいたけ1パック、長ねぎ4本、白菜1/4玉、とりももぶつ切り肉2パック、とうふ2パック、天然すだち果汁入りぽん酢しょうゆ1本、ハーゲンダッツ“カスタードプディング”1個。

鍋料理のための買物は、メニューがばればれなのでちょっと困る。
食後のデザートがハーゲンダッツということまでばれる。

…これをひとりで喰うと云うことがばれるのはもっと困る。


2003年12月3日

この時期、早い人はもう来年の年賀状の製作に取りかかっていることと思います。いや、12月に入ったら嫌でも慌ただしくなるので、今の内に手掛けて早過ぎることはないのですが。
…と、昨年11月21日の本文をコピってしまい、心が痛む今日この頃。

そうです。年賀ハガキのお話です。
『トータルイメージベタギャグ年賀ハガキ』も、今年で第3弾です。
なんかぼろくそ言ってますが、実は結構好きですこうゆうの。

もう一度おさらい。平成14年版は『具がでかい三段お重』、平成15年版は『編み物をする羊』、そして今回の平成16年版は『湯に浸かる猿』と来ました。
湯けむりで、額面の『50』がぼんやりしています。しかも額面だけでなく、お年玉くじ部分の中央にまで湯猿。さらに見どころの、消印を模した部分は『酢れんこん』『毛糸玉』と来て今回は『桶と手ぬぐい』。
もう参りましたです。
もはや猿と何の関係もないのですが、『湯』というキーワードでつなぎ止めてます。となると、くじ番号偽造防止の模様は水しぶきと波紋のイメージでしょうか。

さて、『羊』『猿』と続いている切手デザイナーの星山理佳(あやか)さん、現在発行されている切手・ハガキの原画かデザインの多くが、この人の手によるものだそうです。
ビバ星山理佳!
次の『鶏』が待ち遠しいぞ! <早っ!!


2003年12月12日

特に意味は分からなくても、何となく使っているであろう日本語に、「あしからず」という言葉があります。
漢字で書くと『悪しからず』。

あしからず【悪しからず】(副)悪くとらないで(ください)。よろしく。《三省堂新明解国語辞典第三版》

あしからず【悪しからず】(副)〔手紙などで〕そうなった事情を説明した上で、先に述べた事を、どうか悪く取らないでほしいという気持ちを表す。「−〔=どうか〕御了承下さい」《三省堂新明解国語辞典第五版》

…こんなにおどおどした言葉だったんですね、改めて知りました。

いや、何が言いたいかというと、今日本に流通している「あしからず」のほとんどが
『カルビーポテトチップスで、100円は買えません。あしからず』
の影響を受けているんだろうなあ…と、ここであのCMをリアルに思い出せる人は30代以上の方ですね、って事を、ふと思いついただけのことです。
あしからず。


2003年12月28日

ついこの間まで、街中が浮かれていましたのに、
日付が変わった瞬間、そんなものは最初からなかったことにされている。

…『クリスマス』って、余韻にひたってもらえないからかわいそう。

とか思いつつ、お馬を見ている日曜日。


<<<物言い一覧