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2004年6月1日

さて。
購入当初から皆様からたくさんの反響をいただきましたプリペイド携帯。とうとう明日6月2日が、通話料金の最終期限と相成りました。
…カード分は使い切れたのか?
…そもそもカードをどうやって使うんだ?
…あ、携帯に差し込むのか、テレカと一緒だな。
違います。
とかなんとか言ってぎりぎりまで待って、うっかり期限を過ぎるのもかっこ悪いので、ここで料金を追加しておくことに致しました。購入しましたのは今回も3,000円のプリペイドカード。裏面の黒い部分を削って、出て来た数字を入力…、
とその前に進捗状況。
購入から2ヶ月、果たして最終的に残高はどうなったのか。後半、やけになって募金サイトにかけまくったしなあ。5〜600円くらいにはなってるかも。
…残高照会の番号に発信。

『ざんだかは、きゅうひゃく、ろくじゅう、えんです』

2ヶ月で2,000円くらいしか使ってないってことか。はからずも「携帯いらねー」ってことが立証された形ですね(最初から予想し得たとも云える)。まあ、使ってるのはほとんどメールだし、電話かけるのは急ぎの用事だけだし、一番使ってるのは着メロ打ち込みだし(暇つぶしに良い)。 7月1日から通話料1分60円と法外な値上げするらしい(現行20円/20秒、ボーダフォン同士なら5円/1分)が、あまり関係ないようですね。
では、今後も心置きなく使わせていただきます。
はいカード番号登録。

次の有効期限は8月1日ですよ。


2004年6月8日

以前、「ペ様」の話を掲載したことがございます。
「ペ・ヨンジュンならヨン様ではなく『ペ様』ではないのか、と思ったら既にそれをネタにしたサイトが山のようにあった」という、少々寒い内容でしたが。
何故いきなり1ケ月以上も前のネタを蒸し返すのかと云いますと。本日ふと思い出して、再度『ペ様』をGoogle検索してみたところ、更に凄いことになっていたもので。
ごらんください。
今年4月の時点では、『ペ様』で拾えるのは個人サイトばかりだったのですが、何と現在では『ペ・ヨンジュン公式サイト』がトップに出ているのです。本文にも、ページソースの検索用キーワードにも『ペ様』は入っていないのに。
しかも『ペ様』で公式がトップに出て来るのは、今のところGoogleだけのようです。
一体どういう仕組みなのでしょうか。
よく分からんけど凄いぞGoogle!!

(はい、今回も『ペ様』そのものに関する記述は一切なしです。期待なさった方、すみません)


2004年6月12日

レーガン元大統領の国葬生中継。
各国の元大統領・元首相等、錚々たるメンバーの中に、チンパンジーが一匹混じっていたので、おかしいなあと思い良く見たらブッシュ大統領だった。


2004年6月19日

先日からわたくしの携帯に、【黄色看板高利貸】から間違い電話がかかって来ています。
仕事中マナーモードにしていて出られないので、着信履歴を見てやっと気付く、といった具合なのですが、何故間違い電話と断定するのかと云いますと、もちろん利用した憶えがないからなのですが、もうひとつ、着信の1件が留守番電話に入っていたのです。

「ピ−。○○△△様、お世話になっております。【黄色看板高利貸】の××と申します。メッセージを聞かれましたら着信番号までお電話頂けませんでしょうかお願いいたします。ピー」

…最短15秒の留守番電話に遭遇してもきっちり収まるように、マニュアルがあるんでしょうねえ。
立派立派。
でもね。
わたくしの名前は○○でも△△でもありませんし、○○△△さんて云う知り合いもおりません。
本人の携帯かどうか確認すらせずに、留守電に吹き込んじゃってるんです。
つまり、「○○△△さんという人が【黄色看板高利貸】でお金借りてるよ」っていう情報を、赤の他人に教えちゃってるわけですね。
これが今流行りの『個人情報の漏洩』ってやつでしょうか。だとすればあまりにお粗末でございますね。
ちょっと頭イイ人なら、○○△△さんを探し出して恐喝することも、【黄色看板高利貸】のお店自体を脅迫することも出来ちゃうわけです。なかなか香ばしいと思いませんか。
もちろんわたくしは気弱な一般庶民ですから、そのような大それたことは思いつくはずもありません。かと云って、真面目に着信番号にかけ直して「ちょっとあなた、間違い電話ですよ」と云うわけにもいきません。
なんで間違い電話の相手にこっちからかけますか。それにもしかしたら新手の「ワン切り」で、実は当てずっぽにかけて、運良くかけ直した人の番号を集めて、効果的な営業活動に利用するとか。
妄想はどんどん拡がります。
とりあえずこちらとしては、わたくしが電話に出られる時間帯にかかって来るのを待つばかりです。すぐ分かるようにメモリー登録して、着信音も割り当てておきました。
如何に合法的に、脅迫することなくやんわりと楽しく向こうをつつき回すか、目下思案中でございます。

うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。


2004年6月20日

街なかで、ひたすらケータイトークを繰り広げる娘さんを見かけた。

「えーまじでー?てゆーかありえん。じゃろー?ありえんじゃろー?てゆーかまじまじ。えーまじでありえんちゃまじで。うんうん。てゆーかありえん思わん?…えーまじ?ありえんよーまじでまじでま(以下略)」

NGワードでも設定されているのか?と思う位、厳選されたわずかな単語のみで、見事に会話をこなす姿に感服しつつ。



『超』ってもう死語なんだなあ…。


2004年6月26日

午前11時過ぎ。わたくしの携帯電話が鳴った。
見覚えのない番号は、ほとんどが間違い電話である。そんな時はこちらの名を名乗らずに出るのが鉄則だ。
「はい」
「あ…、○○様の携帯、ではないですね」
「違います」
「失礼いたしました」
間違い電話と分かっているから、放っておいても良いのだが、気付かずに何度もかけてくる可能性もあるので、

…気付かずに何度もかけてくる可能性もあるので、

あっ!!!

慌てて着信履歴を開く。メモリ登録してある例の番号と下4桁が少し違うだけ。
そう云えば聞き覚えのある声。
そう云えば憶えのある「○○様」の姓。
今度かかって来たら、個人情報の扱いについてねちねち虐めてやろうと思ったのに。
すぐ分かるように番号登録して、着信音まで変えたのに。
昼間かかって夕方かかって夜にかかって来てたから、次は絶対午前中だと踏んでいたのに。
違う番号でかけてきやがったちくしょーてめー。
これで間違い電話だったことが分かっちゃったからもう二度とかかって来ないよネタがなくなっちゃったよどうすんだよプロミス!!


あっ。


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