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2011年8月26日

NHK解約手続きを済ませてはや1ヶ月。先方から一通のハガキが届いた。

放送受信契約終了のご案内※クリックで全文表示

『NHKの放送事業につきまして、ご理解とご協力を賜り』か。…今でも理解はしてないが、相撲とニュースを見るためにとりあえず協力はしてきたつもりだ。世間では「受信料なんてくそ真面目に払う方がどうかしてる」なんて言われてもいたが、それでも真面目に払っていた。にもかかわらず、アナログって云うだけで、TVを見る権利を総務省に奪われてしまったわけだ。
まあね、TVが見れなくなってからの1ヶ月。どうかなーと様子見の状態ではあったが、正直何も困らない。ニュースはネットと新聞で間に合うし、天気予報は毎朝携帯のメールサービスが教えてくれる。もともと時計替わりに無意識にTVをつけてた程度だったし、むしろ新聞のTV欄を見て「うわっ、金出してデジタルにしてこんなくだらん番組見せられるのかよ!」とか思う。実際職場の休憩室で垂れ流される番組のうるさいこと。それでもそこにいるほとんどの人がTVを見ているので、仕方なく耳栓をして仮眠している。
もう既にブラウン管は処分が決まり、液晶はDVD専用モニター&砂嵐再生機と化した我が家のTV。多分しばらくはこのまま続くだろうな。
それより今後はまたNHKの訪問員が頻繁に来るようになるんだろうな、「TV見てませんか?」って。
ないから。
チューナーもワンセグもカーナビもないから。お金出してでも見る価値のある番組が出てくれば考えるけど、ないから本当に。
たとえどーもくんがこんな感じでうちに来て情に訴えたって駄目だからね本当に。


2011年8月29日

晩ご飯を食べながら新聞のラジオ欄を見ていたら、同じページのBS番組表のところにこのような記載が。


ノンフィクションW(WOWOW後10・0)
切手をテーマにおくる。切手の収集は昔から“趣味の王様”といわれてきた。一般にはあまり知られていない切手をデザインする現場を取材。わずか数センチ四方のキャンバスから日本の文化を発信し続ける、切手デザイナーたちの高度な技術と情熱に迫る。



ほ、星山理佳は出たのかしら???


2011年8月31日

その昔泉重千代翁が存命だった頃、「江戸時代生まれの最後の一人」とかって紹介されてたけど、いつかは「昭和時代生まれの最後の一人」と呼ばれることになる人が日本の何処かに必ずいて、まさか自分が将来そうなるとは知る由もなく暮らしているのかなあとかちょっと考えてみたらなんかSF。


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