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2010年12月23日。
朝寝床から出そうと抱えたところ、体に全く力がなくぐにゃりとしていた。死んでしまったのかと思ったが目は開いていてわずかに呼吸あり。
暖かい場所で水分補給を試みるがもはや全く飲めず、全て口や鼻から出てしまう。
覚悟を決める。
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左目。 |
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右目。 |
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天気がよいので、お気に入りのひなたぼっこエリアで日を浴びる。枕はお気に入りのファベ社メディカル枕。 |
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10:55。
まぶたが閉じ始めた。光にも反応しなくなっている。
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「イグアナイグアナイグアナ」表紙のアンギュさんに添い寝をお願いする。
ハチミツを薄めたぬるま湯をシリンジで1滴口に含ませる。
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大好きな場所と大好きな枕と大好きなギャルに見守られて静かに目を閉じる。
2010年12月23日午前11時03分。
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ギブスを外し、体をきれいに拭いて室内に安置。
体はまだほかほかだが、体の緑色がどんどんひいて黄色くなっていく。
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夜。歴代のしっぽと一緒にインドのお香で供養(お線香がないので)。
眠っているようにしか見えないので、骨折箇所をつついたら痛くて目を覚まさないかと思ったが、やはり無理だった。
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2010年12月25日午前7時50分。
この姿で迎える最後の朝。
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枕に寝かせたまま、予約したペット葬儀場に向かう。
8時49分。お経をあげて頂いて最後のお別れ。
→「やすらぎペットセレモニー」広島市安佐北区
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8時55分。
大好きだったみかんを一緒に入れてもらう。
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さようなら。またね。
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10時22分。うさぎの骨と対面。
イグアナの火葬は初めてだったそうで、体重(約4kg)から計算して20分で終わると思われていたが、全身の鱗が思いのほか頑丈で、1時間半近くかかってびっくりされていた。
これでこの葬儀場の爬虫類火葬のスキルが上がったに違いない。
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全身の骨がほぼ完全な形で残っていた。尻尾は先端の細い部分までがいわゆる「マンガの骨」みたいなのが連なっていて、みんなで感心する。
(クリックで拡大)
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爪までが残っていて驚く。
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11時47分帰宅。
イグアナ友達のsutabataさん(右)、いぐらさん(左)からお花が届き、立派な祭壇(バスキングライト付き)が出来た。
ありがとうございます。
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遺影に採用した写真(今年9月11日に撮影)。
イグアナを初めて見たという葬儀場のスタッフから一斉に「かわいい!!」と絶賛の声があがる。
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相模原のイグアナ師匠・YILの山内ご夫妻から梅の花を頂く。
この方たちと出会わなければ、うさぎはこんなに長生き出来なかっただろう。
本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
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12月25日。
しーなとシュウのXmasライブにお越し頂いたChidaniさんからうさぎ宛にお花。
ありがとうございます。
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12月26日。
イグアナ友達のIGGYさんからお花。
ありがとうございます。
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お花があふれんばかりの祭壇、つーか既にあふれてる。
つくづく幸せなトカゲである。
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12月28日。
お線香をあげる時にチンと鳴らすモノが欲しいと思い、仏具の鈴の代わりにダイソーで買った自転車ベル。軽やかでばかばかしい音がして、うさぎも喜ぶであろう。
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うさぎの為にと頂いたキャンドルに火を灯す。
北九州のともこさん、ありがとうございます。
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12月31日。
イグアナ友達のサナエさんからお花。
ありがとうございます。
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2011年1月。 主を失った温室をベランダに出す。
14年近く使っているうちにすっかりボロボロになっていて改めて驚く。
お疲れさま。
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2011年9月25日。 冬服を出そうと押し入れを探していたら、引き出しの奥からとげとげの脱皮が出てきた。 長さから見ておそらく頭に近い部分だろう。再生尾ふくめ全て荼毘に付した今、唯一残っているうさぎの体の一部となる。 ひとまず祭壇に置いて手を合わせる。
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2012年2月7日。 YIL・山内さんから頂いた梅の花が咲きはじめました。
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2014年8月14日。 室内のいちばん日当たりの良い場所にて最後の朝。 この日、骨を土に還してやることにする。
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JINSのおしゃれな紙袋に骨壷を入れて固定。
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列車に揺られること1時間半。広島県内某所のわたくしの実家。見晴らしの良い畑の隅に穴を掘ってもらった。 骨壷の中の骨、部屋から発掘された脱皮も全て埋める。
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うさぎの成長を見守ってくれた流木も一緒に埋めさせてもらった。小雨の降る盂蘭盆の空の下、骨は程なくして全て土に還る。 これで我々もようやくひとくぎり。 おそらく今後このページが更新をすることもないであろう。
これまでうさぎを見守ってくれたたくさんの人たちに感謝を申し上げます。 長い間ほんとうにありがとうございました。
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